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大雪と洪水/川の工事はいつ?/・・・など思うこと
大雪と洪水
大雪の年、流域にはたくさんの水が雪として存在します。もし、気温上昇や雨などのタイミングで、雪が一斉に融け出ることになると、雨は少ないのに洪水になることもあります。大雪の年には注意したいです。とはいえ、雪が少なく過ぎても春先の水不足が心配になるのでした。ちょうどいいのが一番です。

ゴミ

川の工事はいつ?
 河川での工事はできるだけ水が少ないときに行うのが経済的であり、より安全です。ですので、梅雨や台風シーズンはできるだけ避けたいところです。
 どちらかというと冬場のほうが河川の水量が少ない場合が多いので、積雪が無い地域では冬場の工事がいい場合も少なくありません。ただし積雪がある場合には除雪作業が大変ですので、冬工事は避けたいところでしょう。

堤防と川と人
 堤防ができることで、洪水被害はかなり減ってきました。一方で、堤防ができると、人が住む場所から川の流れが見え難くなります。そのせいか、堤防が気持ちの面でも、人と川を隔てる壁のような存在にもなっているようです。
 川から関心が無くなることは、環境面でも防災面でもいいことではありません。川が堤防で見えなくなっても、川への関心は失いたくないです。

多すぎる雨
 多すぎる雨は洪水を引き起こすばかりではなく、土砂災害の危険にもつながります。大量の雨が土の中に浸透していくことで地盤が緩み崩れやすくなります。崖地や傾斜の急な場所では崩壊を起こすことも。
 ですので雨が激しいときには、洪水だけではなく、土砂災害にも十分な注意が必要です。普段から雨で災害になりそうな身近な場所はチェックしておくことで、危険に巻き込まれないように注意できるはずです。

河川伝統工法いろいろ
 河川伝統工法と呼ばれる昔ながらの河川工法には、木工沈床工、粗朶沈床工などの根固工や、牛枠、聖牛、合唱枠などの水制工、石出し、杭出しなどの出し水制、などなどいろいろな工法があります。
 これらの工法には長い期間の見試しにより、経験的な知恵がたくさん含まれているのでした。
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| 川にちなんだ一言雑談 | 09:42 | - | - |
内水と交通/洪水時の避難勧告/・・・など思うこと
内水と交通
 堤防のある河川の場合、河川の水位が上がってくると、河川への排水ができなくなり、低いところから水浸しになっていきます(内水氾濫)。最初は低いところだけでも、時間とともに広がっていきます。こうして、道路の一部で通行不能な場所もでてきます。
 大抵避難が必要な大きな洪水は、この後の話なので、避難勧告や避難命令が出されたときには、クルマは経路途中で使えなくなる場合が多いです。放置車両が緊急車両の阻害になることもあるため、避難には車を使うとダメなんですね。

増水

洪水時の避難勧告
 避難が必要な洪水が発生した場合、もしくは発生する恐れがある場合、市役所などから「避難勧告」出されます。もしこの避難勧告が出された場合には、きちんと指示に従って避難を開始しましょう。この時期を逃すと安全に避難することができなくなる場合があります。
 今は堤防で洪水を抑え込んでいる河川が多いので、昔のようにじわりと浸水することはほとんどないです。浸水するときは破堤したとき等で、ものすごい勢いで水がやってくるケースが多いです。

水制いろいろ
 水制とは、水の流れの向きを変えたり、河岸の侵食を防いだりするための河川工法です。水制には、設置する河川の状況や、水制の主な目的などによって、いろいろな種類の水制があります。水制の素材もまた石、土砂、木材などなどいろいろです。
 普段見過ごし易いですが、河岸をよく見ていると時々見かけることもある水制です。

堤防の種類
 堤防とは川沿いにある高く盛り上げたところです。堤防といえば普通は土が盛られて、表面に芝が張られたものが一般的です。ところが、市街地など土地が少ない場所などでは、コンクリート製、あるいはコンクリートで覆われた堤防が作られることもあります。もちろん費用的にはコンクリート製のほうがずっと高上がりですが、必要な敷地が少なくて済むなどもあり、土地代も含めてどっちが有利かということですね。

川に集まる生き物
 川には生き物に大切な水があり、そしてその水を舞台に多くの生き物が生きています。そのため、川の水や、川に棲む生き物を捕獲することを目的に集まってくる生き物たちも多いです。鳥類や獣ですね。少し田舎の河川では、魚を食べに川にくるアオサギ、チュウサギなどをよく見かけます。
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| 川にちなんだ一言雑談 | 13:53 | - | - |
原発事故で感じたこと/洪水が発生したら/・・・など思うこと
原発事故で感じたこと
 福島第一原発の事故で放射性物質が外部に漏れ、東京都の金町浄水場などが発表したように、水道水でも放射性物質が検出されました。
 水の安全って、あらためていろんなことと関わっているなぁと実感しました。いざとなったら水道事業者の手ではどうすることもできない、様々な前提のもとに成り立っている水道なんですね。

増水

洪水が発生したら
 洪水は災害の一つです。近頃は河川の整備が進み、小さな洪水の頻度はかなり低くなったと思います。しかし、洪水が無くなったわけではありません。避難が必要な大きな洪水が発生するかもしれません。
 ただ、洪水の場合は地震に比べると時間的な余裕がありますので、適切な対応が取れれば人的被害を最小限にすることも可能です。とはいえ「適切な対応」というのが案外難しいところです。

洪水の今昔
 昔に比べると河川が整備されたため洪水の発生する頻度は減りました。洪水常襲地と呼ばれた地域に堤防ができたり、河川上流にダムができたりで、洪水がどんどん減っています。
 そうはいううものの、まだまだ洪水が無くなったというわけではないですが、相当減ったことは間違いないですね。

水文水質データベース
 「水文水質データベース」というホームページには主な河川の過去の水位などが公開されています。このホームページに行けば、「昔のあの洪水の水位ってどのくらい?」という疑問を調べる事ができます。
 昔の洪水の水位を知ることは、現在の洪水防災でも大きな意味があることです。リアルタイムで水位がわかる「川の防災情報」のホームページと合わせて利用すると理解がもっと深まります。

川で生きる生き物
 川で生きる生き物はいろいろいます。イワナ、ヤマメ、コイ、フナ、ウグイ、アユ、ドジョウ、タナゴ、などなどの魚をはじめ、貝類、カニや川エビなどなど。また虫や小動物などもいろいろ生きています。
 探すとなかなか出会うことは無くても、川には多くの生き物が棲んでいるのでした。
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| 川にちなんだ一言雑談 | 06:47 | - | - |
山と海をつなぐ川/川原はなぜ減っているか/・・・など思うこと
山と海をつなぐ川
 川は山に始まり、海に到達します。山と海は離れていても、川が両者を繋いでいます。昔から山が豊かだと海も豊かになると言われてるのも川が山と海を繋いでいるからですね。
 川が海に繋ぐのは山だけではないです。水道や下水道などを通じて、街とも繋がってます。海は川を通じて、街の影響も受けます。川は流れるだけですが、そのことでいろいろなものを繋いでいるんですね。

雨滴

川原はどうして減っている?
 川原が減っている原因は洪水の発生が減っている原因にも通じています。それは、ダムです。いろいろ複合的な要因も考えられますが、大きな原因はダムの存在です。
 ダムが水量調節を行ったことが中小の洪水を大きく減少させました。以前はそういう洪水のときに河道内の土砂の撹乱されていましたが、そういう洪水が減り河川ないの澪筋が安定し、澪筋以外の河川敷に植物が根付いてしまったことでますます河川敷が安定し、川原は姿を消していったということです。

鮭とヤナ
 河川を歩いていると、川の流れを横断したヤナを見かけることがあります。近くの漁協で設置したものと思いますが、鮭を捕らえるためのヤナをたまに見かけます。残念ながら、鮭を捕まえているところは、見た事がないのですが。鮭をとらえるところを一度見てみたいものです。

氾濫危険水位が堤防よりかなり低い理由
 「氾濫危険水位」という言葉は知ってますか?文字通り洪水氾濫が発生する危険がある川の水位のことです。ところで、「川の防災情報」などのホームページで「氾濫危険水位」を見ると堤防の高さよりかなり低く設定されてる事があります。なぜでしょうか?
 土の堤防は一度水が溢れるともろいです。ですので堤防高より少し低い水位までしか安全とはいえません。さらに堤防は上下流に長く存在するものですので、一部に低い堤防や、地盤の弱い区間があるとその分、氾濫の危険が高まります。そのようなことから、氾濫危険水位が低く設定されてる場合があります。ですので間違いとは思い込まないように注意しましょう。

川の上流と下流
 川の上流と下流は昔から深い関係があります。水不足のときは上流で水を利用しすぎると下流側はますます水不足になりますし、洪水のときは、上流側の氾濫により洪水の流下が遅れることで、下流側はそのぶん氾濫のリスクが減ります。上流側の整備が進んで、下流にどんどん流れるようになると、下流側の氾濫のリスクが増えるのでした。
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| 川にちなんだ一言雑談 | 11:29 | - | - |
下水氾濫の防災マップ/川原の減少/・・・など思うこと
下水氾濫の防災マップ
下水管などからの雨水氾濫などの危険箇所を示すハザードマップを2011年2月、警視庁が警察で初めて作製しました。
 下水管などの雨水氾濫は「内水氾濫」といわれ、防災上、河川が氾濫する「外水氾濫」と区別されています。 水防法では河川氾濫などの「外水氾濫」に対する洪水ハザードマップの作製が義務づけられてますが、「内水氾濫」については特に義務付けられていません。
 しかし、内水氾濫でも下水道工事中の作業員が亡くなるなどの事故が起きており、危険には変わりない。ということですね。

環境護岸

川原の減少
 昔に比べると河川の中に川原が少なくなっています。川原とは小石や石が広がっている場所ですね。土の場合と違って植物もまばらなことが多いです。その川原が少なくなっています。
 川原が少なくなっていることで川原に生活の場所を置いていた動植物にも影響が出ています。川の姿も時とともに変わっているのでした。

川での釣り
 川での釣りを楽しむ人は結構います。川は場所、季節によっていろんな魚がいます。場所によっては漁協が管理していて、勝手に釣ができないところもありますので、注意も必要ですが、川での釣りはのんびり楽しむにはいいですね。
 天気のいい日は釣竿を持って、川に出かけるのもいいですね。

川に関するデータ
 川に関するいろいろなデータが国土交通省や都道府県によってホームページで公開されてます。川の水位や雨量、注意報・警報などです。ヤフーやグーグルで「川の防災情報」というキーワードで検索すると国土交通省や各地のホームページを見つけることができます。
 水位や雨量はリアルタイムでも見られますし、昔のデータも見る事ができます。国土交通省が一級河川と呼ばれる大きな川、都道府県は一級河川の上流部分や二級河川などのデータを公開しています。一度見てみると面白いですよ。

伝統的な河川工法
 治水は昔からのテーマです。ですので、昔は昔なりの治水のための工法がありました。今のようにコンクリートがない昔ですので、木材や土、石など自然素材による河川工法です。それらの工法には、昔からの経験的な知恵が内包されていて、現在でも有用な工法や考え方がたくさんあるのでした。
JUGEMテーマ:地域/ローカル
| 川にちなんだ一言雑談 | 17:40 | - | - |